設立目的OUR MISSION and VISION
わたしたちは、ケニアの障がいのある子ども達やその家族が笑顔で暮らすために、専門的な医療や福祉、教育を提供する活動及び実践者の育成活動、地域作り等を支援することを目的としています。ケニアの多くの地域では、いまも障害児を対象とした医療や福祉制度、教育の機会に乏しい現状があります。また、けいれんをおこすと悪霊がとりついていると魔物扱いとされたり、子どもが障害をもって産まれたのは母親の行いのがわるいからだと離縁されたり、地域コミュニティはおろか家族のなかですら差別や偏見を受けて生きている母子も少なくありません。
そんな中で、障害をもった子どもたちも等しく大切な存在であり、その成長を助けるための実践をしている人達が現地にいます。子どもだけでなく、その親たちが自信をもって社会とつながれるようなシステム作りや、地域の人達に、同じ地域の一員としてもっとこの子たちのことを知ってもらうような試みも始まっています。
私達は、そのような現地の実践者達ならびに指導者の育成活動を支援しています。支援といっても、一方的に与えるものではありません。私達もケニアのよい実践を教えてもらい、日本の実践者達とお互いに学びあう機会、また子どもたち同士が繋がる機会を支援することを理想としています。
「友」として繋がり、「友」がまた「友」を拡げることで、国際貢献に寄与することを目指しています。
沿革 OUR HISTORY
「シロアムの友の会」が事務局をおく医療法人稲生会は、日本において、障害など困難を抱える人達とともによりよき社会をつくることを理念に掲げています。2015年に、稲生会の理事長土畠智幸医師がケニアにて障害児の包括的ケアを目指す療育事業「シロアムの園」を運営する公文和子医師に出会ったことで、ケニアにおける障害児支援の現状を知りました。
その後、有志の任意組織として、個人や医療機関、学校、教会などの繋がりを深めながらケニアにおける実践者団体を応援する活動を行っていた団体が2020年1月に特定非営利活動法人「シロアムの友の会」として登録をされました。
役員 OUR TEAM
理事 土畠 智幸
理事 長 和俊
理事 秋田 彰子
理事 益田 結
理事 目黒 祐美子
理事 小沢 浩
理事 高塩 純一
理事 公文 和子
監事 浅里 愼也
シロアムの友の会事務局:医療法人稲生会
年次報告・会計報告・定款
ANUUAL REPORT and FINANCE/ARTICLES of INCORPORATION
2019年決算書(貸借対照表)(2020年1月21日~6月30日)
2020年決算書(貸借対照表)(2020年7月1日〜2021年6月30日)
2021年決算書(貸借対照表)(2021年7月1日〜2022年6月30日)
2022年決算書(貸借対照表)(2022年7月1日〜2023年6月30日)
2023年決算書(貸借対照表)(2022年7月1日〜2023年6月30日)
現行の定款はこちらをご覧ください。
アクセス CONTACT US
シロアムの友の会事務局
医療法人稲生会 (http://www.toseikai.net/)
〒006-0814 札幌市手稲区前田4条14丁目3-10
TEL 011-685-2799(月-金 9:00-17:00) FAX 011-685-2798
friendsofsiloam@gmail.com